江戸切子について

江戸切子の歴史

江戸切子の歴史は江戸時代末期、江戸小伝馬町の加賀屋久兵衛がガラスに彫刻を施したのが始まりといわれています。それまでのカットガラスは舶来のオランダを経由してヨーロッパからのものしかなかったのに対して、日本で初めて製造されたカットガラスといえます。切子の言葉が使われ始めたのは18世紀末頃だといわれています。当時は数多くのメーカーが存在していましたが、大正〜昭和にかけて戦争や機械製のガラスの量産品などで廃業するところが多くなり現在では残っているメーカーは少なくなりました。現在では東京カットガラス工業協同組合を中心に伝統工芸品として地域ブランドとして様々な取り組みを行い、ガラス工芸としての普及と生き残りを図っています。